フォトモザイクアートの醍醐味を損なわない程度に原画要素を投影させる手法(本来型に近い作品)です。均一の矩形(正方形か長方形)で全体を表現します。 パッと見は本来型と区別付かないかもしれません。離れて鑑賞すると、本来型より全体イメージは鮮明になります。近づいて鑑賞すると、原画要素がわかる場合があります。また、1つ1つの写真に原画要素が重なるため、原画投影が強い部分の写真は見えにくくなることがあります。離れて鑑賞したときにハッキリさせたい場合は原画投影型をお選びください。
レギュラータイプ(原画投影型)
表現方法「本来型」と「原画投影型」の違い
- ● 本来型は、写真そのものの絶妙な組み合わせにより原画イメージを表現する手法です。離れて鑑賞すると油絵のような風合いです。
- ● 近づいて鑑賞したときの1枚1枚の写真の鮮明さと、離れて鑑賞したときの全体イメージの高い表現精度を兼ね備えた作品になります。
- ● 滑らかに表現された曲線部分も、近くで見るとジグザクしていて、写真がただ適当に並んでいるだけのように感じることでしょう。
- ● 細かな部分の表現は難しく、また作品全体に多少の色味補正は加わりますが、手作りしたような温かい風合いと、トリックアート的なフォトモザイクアート本来の醍醐味を存分に堪能できます。
- ● 折角フォトモザイクアートを制作するなら、弊社からは本来型をオススメ致します。
- ● 原画投影型は、フォトモザイクアートの醍醐味を損なわない程度に原画要素を投影させる手法(本来型に近い作品)です。離れて鑑賞すると、本来型より全体イメージは鮮明になります。
- ● 本来型に比べて作品全体の色味補正は強くなりますが、透過合成型のようなフェイク感はなく、パッと見は本来型と区別が付かないかもしれません。
- ● 1つ1つの写真に原画要素が重なるため、原画投影が強い部分の写真は見えにくくなることがあります。
- ● 細かな部分の表現が難しい点は本来型と変わりません。
- ● 離れて鑑賞したときに全体イメージをハッキリさせたい場合は原画投影型をお選びください。
- ● 透過合成型は、半透明の写真を配置して原画イメージを直接浮かび上がらせることに特化した完全フェイク手法です。(厳密にはフォトモザイクアートではありません)
- ● フォトモザイクアートっぽく見せる最も簡単な対処方法ですが、本来型・原画投影型とは違い、フォトモザイク本来の醍醐味が全くありません。
- ● また、写真を半透明にしているため、1つ1つの写真が非常に淡くなります。
- ● 以上の理由から、透過合成型(完全フェイク手法)は推奨しておりません。
- ● しかし、写真の枚数やバリエーションが少ない場合や、原画イメージが細かくて表現できない場合は、この手法を取り入れないと完成できません。本意ではありませんが、お客様の好みや制作目的、価値観も多様なため、ご要望に合わせて、透過合成型(完全フェイク手法)でも調整対応致します。